1日10GBの壁越えた!楽天モバイル最強伝説の始まりか!?

お久しぶりです。

10月末、楽天モバイルで1日10GB以上の通信をしても、無制限で使える説が急浮上しました。

現代において、定額でデータ通信し放題の時代ですが、短期間で使いすぎると速度規制されるのは有名な話です。規約にも小さな文字で記載してますね。

今回、その説が本当なのか否か、試すことにしました!

結論

1日10GBを越えても速度制限なく、高速通信が可能!

SNSの情報は本当でした。

正直なところ、完全無制限は嘘くさい話なんですよね。結局のところ、各社とも1日間でXGB、または3日間でXGB越えると制限がかかるわけです。

また、この制限は通信の公平性を保つため、としています。

楽天モバイルは、業界のタブーとも言えるその規制を取っ払ってしまったようです。

準備

自宅に光回線を契約しています。これを楽天モバイルに置き換えます。
以下の理由から、光回線の停止を選びました。

  • 検証が失敗する可能性があるから
  • 解約の場合、機器の撤去が必要だから
  • 停止の場合、機器の撤去が不要で再開が容易だから

一度契約解除をすると、機器の撤去工事や返却作業が発生します。もし、楽天モバイルの通信制限がすぐに起きるとなると、それは困ります。

再び光回線の契約、工事が発生して手間がかかります。そのため、まずは様子を見るために回線停止をすることに決めました。

なお、自宅で契約している光回線の場合、最長1年間まで停止ができるとのことです。また、停止期間中は費用が発生しません。

実行

楽天モバイルのSIMが入ったスマホの通信制限を解除

端末やOSによって設定方法が異なると思いますが、Androidでは通信容量の制限をかけることができます。設定方法はここでは割愛します。

私の場合、これまで1ヶ月0.98GBの通信制限をかけており、結果として原則0円運用をして来ました。

今回は検証のため、この制限を外します。

ホットスポットの設定

端末の通信制限を解除した後、ホットスポットをONにします。

この時、SSIDと暗号のパスワードを自宅のWi-Fiと同じにすることで、移行がスムーズです。

その際に、自宅のWi-FiをOFFにしないと重複してトラブルの元になるので、予め電源またはWi-FiをOFFにしておきます。

テザリングON

自宅のWi-FiをOFFにしたら、いよいよスマホのホットスポット≒テザリングをONにします。
これで各機器が接続されます。

前述の通り、SSIDと暗号化を自宅のWi-Fiと同じにしてあるため、新たに設定することなくすぐに接続されました。

検証

いよいよ検証です。

自宅のデバイスを次々と接続し、例えばPS5のシステムやゲームソフトをアップデートをするとあっという間に10GBを越えました。

PS5のアップデート等で1日間10GBを越えた

10GBを越えた段階で速度測定をすると…8Mbspほど出ました!

楽天モバイルの通信制限とは、1日10GBの通信量を越えると3Mbpsに速度制限がかかるというものです。非公式の情報ですが、私もこれを経験しており、おおよそ3Mbpsでした。

今回の結果から、通信速度の制限解除は事実のようです。

とはいえ、10Mbpsを下回るので遅いですね。

これは測定時、5台以上のデバイスに接続していたこともあり、速度の分散が起きていたと思われます。

1日10GBを越えてもまずまずの速度


さらにPS5のゲームソフトのアップデートも試みました。ドラクエXのアップデートだけで11GBを越えています。

画像の通り、アップデート完了まで6時間以上と、通信が遅くみえますが、この時PCでYouTubeを見ていたり、スマホで通信をしていたりしたので、速度が分散していたと思われます。

ゲームソフト1本の更新だけで11GBを越える


ドラクエXのアップデートを終えた結果、1日間で20GBを越えました!

それでも通信速度は大幅に落ちることはありません。

結果、1日10GB、さらに20GBの壁を越えることができました。

10GBの制限撤廃は、ホントでした…!


ゲームソフトのアップデートで1日間で20GBを越えた


今後、この制限解除がいつまで続くのかが問題です。

この点は、規制が入ったと思われ次第、当ブログの更新をもってご報告とさせていただきます。

次回は、フルHD画質でのゲーム実況ライブ配信は実用的か否かを検証していきます。

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それでは、また!