第2世代のiPhone SEを予約してみた

しれっと新型のiPhone SEが発表されましたね。

見た目は子供、頭脳は大人、その名は iPhone SE




まず驚いたのが価格です。

現行モデルのiPhone 11 Proと同じA13チップを搭載しながらも、価格は44,800円(税別)からです。

想像以上に安い。iPhone 11 Proの半額ですよ。
最近のApple製品にしてみれば、妙にコスパが良いです。

カメラはレンズひとつで十分だし、有機ELディスプレイは画面焼けするし、今のハイエンド端末は不要。私のニーズにぴったりな製品です。


これはもう即決です。

iPhone 6s Plus から乗り換え

現在、私のメインスマホはiPhone 6s Plusです。2015年9月に発売したモデルで、4年半が経過しました。

実は1度、購入翌年夏に湘南ビーチで水没させてしまい、有償交換しているんですけどね…。なので今のiPhone 6s Plusは2台目で、3年半ほど使用しております。

そして、バッテリー劣化にあわせて性能も低下するアレの事件もあって、iPhone電池交換プログラムを利用して延命させました。

1度バッテリー交換し、現在は88%

なぜ古い端末を使い続けているか?

iPhone 3G発売当初、徹夜して並んで買うほど熱狂していました。以来、iPhone 4、iPhone 5、そして現在のiPhone 6s Plusと4シリーズ愛用してきました。

が、それ以降失速します。

やっぱり新機種の魅力が薄れたからですね。
  • イヤフォンジャックは必須
    • ノイズキャンセリングのイヤホンを愛用しているため
    • Bluetoothのペアリングが地味に面倒。電池もケアしないといけない
  • 指紋認証
    • 姿勢問わず、指をあてるだけで楽
  • 液晶で十分
    • 有機ELは画面焼けする。ストアのデモ端末を見ると、よく焼けている
  • カメラは1つで十分
    • 既にアクションカメラやミラーレス一眼を持っているので、価値を感じない
  • 基本性能は問題なし
    • iPhoneではほぼゲームをしない。PS4やSwitch等コンソール派
    • 360°カメラの管理・編集アプリは重いが、改造したMac Proに完全移行済み

なぜ買い換えるのか?

eSIM対応、それによってデュアルSIMに対応したことが最大の理由です。

これにより、2020年4月8日から正式にローンチした楽天モバイルでも通信が可能になるはずだからです。

これまで、私は楽天モバイルのサポータープログラムを利用して通信のβテストに参加してきました。結果、私の生活圏においては不自由なく使えます。そして、ユーザーが少ないのか仮想ネットワークの強みなのかは不明ですが、概ね下り100Mbps、上り50Mbps出ます。

そのため、ドコモ回線を利用しているMVNOの楽天モバイルは、契約プランを常時低速の最安プランに切り替える一方で、このプログラムのSIMをサブのAndroid端末に挿して常時テザリングで運用してきました。

2台持ちから1台持ちへ

普段はメインのiPhone 6s Plusとテザリング専用のサブ、計2端末を持ち歩いています。5.5インチ級のスマホを2台持つのは、手ぶらで行動する時は特に邪魔ですね。今回のiPhone SEでこの問題をきっと解決できるため、買い換えることにしました。

なお、楽天モバイルMNOでは現時点でiPhone SEは動作保証外の端末のため、表記を濁しています。良い機会ですので人柱になって検証し、その結果を次回書いてみます。

4月17日21時から予約スタート

予約開始が2020年4月17日21時(日本時間)ですので、さっそく予約してみました。



これまで背面が白の場合、表も白がセオリーでしたが、今回は違ってユニークなのでホワイトをチョイス。白はiPhone 5以来です。

ウラが白、オモテは全面黒のツートンカラー

Y!モバイルのSIMが発行手数料含めて0円でしたので、ポチりました。
気が向いたら使うかも。




先着順に早く到着するのでしょうか。

次回は開封の儀と楽天モバイルMNOの動作検証をしてみます。

それではまた!