Mac Proのビデオカードが復活した

お久しぶりです。

修理に出していたMac Proのビデオカードが帰ってきました。


前回の記事はコチラ

故障したビデオカードを発送する

サポートに問い合わせた結果、商品を発送することになりました。3〜4週間ほどかかるようです。なお、発送時の送料は自己負担でした。
◆お送りいただくもの
1. 製品本体
2. レシート等の販売店発行の購入日・製品型番の確認が可能な書類のコピー
3. 不具合内容を記載した紙
4. ご返却の際のご住所、お名前、電話番号を記載した紙

保証期間は購入日から2年間であり、幸いにも残っていましたので無償で対応いただけます。
さっそく製品を発送して数日後、受領の連絡を受けました。

いつもお世話になっております。
アスクサポートセンターです。

本日、受付番号(RMA No) ********* にてお送りいただきました荷物を確認致しました。
※これは荷物を確認した自動送信メールです。

これよりお預かりした荷物の処理を進めさせていただきます。
別途確認事項がある場合など、担当者より連絡させて頂く事がありますので予めご了承ください。

よろしくお願いいたします。

あとは待つだけです。

到着と再セットアップ

忘れた頃、事前連絡無く荷物が届きました。ネットで注文した覚えがないのに、いったい何だろうかと思っていたところ、発送元を見て初めて修理完了したのだと認識。

事前に発送の連絡もあると丁寧かと思いますね。

中身を見ると、用紙に製品を交換したとの記載がありました。修理ではないのです。

また、交換した品は新品ではなく、リファビッシュ品とのことでした。確かにうっすら傷も見えます。

SAPPHIREのロゴに傷がある

加えて故障の原因についは記載がないので、ちょっと気になるところです。

そこでメールで問い合わせしてみると…

故障の理由につきましては、今回は修理ではなく交換の対応となっておりますので弊社でも分かりかねます。 修理であれば該当パーツの交換がございますので、ある程度原因を推測することができますが、 今回は交換での対応となっております。

ということで、再発しないことを祈るばかりです。

帰ってきたRadeon RX580を装着

起動に成功

Mac Proに装着し、起動したら無事にログイン画面に遷移しました。これにて一件落着です。

無事に起動し、ビデオカードが認識された

試しにOBSでゲームのライブ配信をしてみると、快適でした。

それまで旧環境のHigh SierraとNVIDIA Quadro 4000の組み合わせで運用していましたが、ライブ配信時で動きの激しい絵によっては60fpsを下回る事があったのです。

また、High Sierraはクリーンインストール状態に等しかったので、環境の構築にも手間がかかりウンザリでした…。

もう二度と故障しないことを祈るばかりです。そして、新機種への移行を考える時が来ました。さすがに10年以上使用しているので、そろそろ限界です。

M1 Macの性能は評判が良いのと、2022年でIntelからの移行が完了予定なので、それに合わせてMac ProもM1版がリリースされるはずです。

果たして、欲しい!と思わせる製品がリリースされるのか否か、その時を期待して待ちたいと思います。